星に恋した日──私とスタートレックの出会い
あなたがこのページにたどり着いたということは、
きっとスタートレックという宇宙ドラマに、何かしら心を動かされた経験があるのではないでしょうか。
私もその一人です。
星に恋をして、連邦に憧れて、あのエンタープライズの艦橋に立っている自分を夢見た一人。
今回は、私がスタートレックと出会った日のこと、そしてこの「星の教室」を開くに至った思いを、
まずは語らせてください。
スタートレックとの出会い
そもそもスターウォーズを見たこともない中学生だった頃、受験勉強の定番深夜番組を流しながらの長良勉強中でした。突然始まった、宇宙大作戦というタイトルの番組。
明らかに模型のような宇宙船に乗って、ある星からの救難信号を受信する。惑星には、西部劇のような荒地に、人か老化して倒れている。。。。
なんだこれ??転送という技術を使って、光に包まれて、宇宙船から地上に降りるという。。。
え、どうゆうこと?未来の話なのに、生身の体で戦って、結構泥だらけで頑張っている。
スポックという宇宙人は、論理が大切らしい。皮肉屋のマッコイは、医者らしい。船長は、
カーク船長。なんか格好いい。。。そう感じました。
はじまりは深夜の再放送
そんな再放送を毎週見ていくことで、どんどんそのストーリーに引き込まれていきました。1人ではまって、話す相手もいない。これって本当に辛いんですよね。みんなスターウォーズは知ってるけど、スタートレックって何??って感じです。そうこういってる間に、3ヶ月ほどで、宇宙大作戦は終了してしまいます。
そして始まったのが、新スタートレック
そして新型エンタープライズとの出会い、
なんか、綺麗な宇宙船内部と、少しカーブの入った、ブリッジのデザイン、コンソールの彩り、めちゃすごい!と感じました。
何に惹かれたのか──思想、キャラクター、未来観
スタートレックの何に惹かれたのかというと、一言で言えば、勧善懲悪ではないということ。
明らかに、善が明らかな悪を懲らしめる話ではない。争う中で、妥協点を見つけ、歩み寄り、裏切り、それでも進んでいかないといけない。艦隊の誓いって、本当に必要なんだけど、それに縛られて、困ってしまう。でもこれって、人生と同じじゃね?
スタートレックがくれたもの
強さ、弱さ、仲間のために生きるってどうゆうこと、自分の人生ってどうゆうこと、差別や、文化の違いってどうゆうこと、それを踏まえて、どう生きていくの?スタートレックは生き方のお手本であり、判断の基本となりました。
価値観の変化
もともと正義感があり、悪いことに黙っていられない体質で、不利な立場に立たされることが多く、悔しい思いをしてきました。大事なことは何か?そのためにどう生きていくか?それを教えてくれたのだと思います。
「ファンでいる」ことの喜び
私の人生の中で、スタートレックについて、深く話せる友達は、ほとんどいませんでした。どうしてかな?日本ではマイナーな海外ドラマなのでしょうか?
昨今、youtubeでいろんなスタートレック関連のショート動画を見ることが増えました。それでもやはりスタートレックってあんまり広まっていないような気がします。
なぜ「星の教室」を開いたのか
スタートレックって、何?これ面白いんんですけど、でも仲間がいない。詳しく知りたいけど、色々なサイトを巡るのは大変だという人、星の教室に集まって、いろんな話をしませんか??
語る場所がもっと欲しかった
「学ぶ」ことで、より楽しめる
トレッキーのあなたへ
一緒に航海しましょう
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